ご質問回答
「ギックリ腰は動かした方が早くいいのか?」

ギックリ腰(急性腰痛)は動かした方が早く治るのか?

最近の急性腰痛(ギックリ腰)の治し方の動向として、

「なるべく早くから動かした方がよい」と言う

早期運動開始論をよくホームページ上などで

見ることが多いのではないかと思われます

 

 

この早期運動開始論は、整形外科外科データによるものです.

整形外科での急性腰痛治療のスタンダードは、投薬とコルセットを処方して

「何かあったら2週間後にいらしてください。」です。

概要は、この何かあったら2週間後にいらした方々を対象に

動かした群と動かさない群を比較した場合、

何か月後かの予後が運動した群の方が経過がよい

と言いう根拠に基づくものです.

 

なので、もし

整形外科でしか治療を受けられない、

もしくは自分で何とかするしかない人は

運動を早期に開始した方が治るのが早いかもしれません.

一点、この理論にも注意が必要で

よくよく見ると「無理をしない範囲で動かす」と注意書きが付いています.

結局のところ、

積極的に動かすというよりも出来る範囲でと言う前提条件付きです。

 

 

但し、もし治療が受けることができるのであれば、

絶対に施術者の指示なしに勝手に動かしたりしないで下さい。

基本は「絶対に無理に動かさないで治療でよくする」の方が

圧倒的に改善は早いです.